吹田の子育てが進化中!市報すいた5月号を読んで感じたこと

吹田市から発行されている「市報すいた」の5月号を手に取りました。

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今月の特集は、子どもたちの“学び”について。タイトルにもあるように「デジタル社会を生き抜くための学び」が進んでいるということで、教育の現場がどんどん進化している様子が紹介されていました。

教室でタブレットを使って授業を受けている子どもたちの事が書かれていました。

私たちの時代とは違い、今はもう「紙と鉛筆」だけではないんですね。

ICT教育やプログラミング学習が当たり前になってきていることを、改めて実感しました。

中面では、妊娠・出産・就学前の子育て情報コーナー「すくすく」にも様々な情報が掲載されています!

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QRコードでスマホからも簡単にチェックできるので、忙しいママ・パパにも優しい工夫が盛りだくさんです。

妊婦さん向けには、マタニティクッキングやマタニティエクササイズ、乳幼児のお子さんの親子で楽しめる絵本や手遊びクラブなども紹介されていて、吹田ってやっぱり子育て世代にやさしい街だなと改めて思いました。

もう一つ注目したいのが、「5歳発達Webアンケート(問診)」が始まるというお知らせ。

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これは、小学校入学前の子どもの発達の特徴を確認するための取り組みで、保護者がWebで回答し、後日市から個人結果票が届くというもの。

必要に応じて専門職による相談も受けられる仕組みだそうです。

日々の子育てで不安や疑問を感じることもありますが、こうやって行政からのサポートがしっかり整っていると、心強く感じます。

地域全体で子どもたちの成長を見守っている、そんな吹田市の姿勢が伝わってきました。

子育て真っ最中の方も、これからママ・パパになる方も、「市報すいた」はぜひチェックしてほしい情報源です。