3月9日日曜日、旭通商店街を抜けた先にある浜屋敷で開催された「ハートふれあいまつり」に行ってきました。
このイベントは、市民のための精神障がい理解促進イベントで、今年のテーマは「~つながって、心もからだも満腹に~」。
名前の通り、会場は人と人との温かいつながりが感じられる、笑顔あふれる空間でした。
実は、チラシには「すいたんが来るかも!?」と書かれていて、ちょっぴり楽しみにしていたのですが…残念ながら私はすいたんには会えず。でも、またどこかで会えることを願っています!
会場内にはフードコーナーも充実していて、コーヒーや紅茶、一口ケーキに餃子スープなど、手作り感のある温かいメニューが並んでいました。どれも優しい味で、まさに「心もからだも満腹に」というテーマにぴったり。
また、子どもコーナーも賑わっていて、ヨーヨーすくいや射的など懐かしい遊びに子どもたちが夢中になっていました。
風船でワンちゃんを作るコーナーもあり、小さな子どもたちが目を輝かせて楽しんでいる姿がとても印象的でした。
さらに、音楽ステージではウクレレバンドの方が登場し、心地よい音楽を披露。軽やかなウクレレの音色が会場に流れ、穏やかなひとときに包まれていました。
チラシによると、ハートふれあいまつりは2011年(平成23年)から毎年3月に開催されているそうで、地域のまつりとして定着してきているとのこと。
精神障がいについての正しい知識を広め、障がいの有無に関係なく、子どもから大人まで誰もが楽しめる場を目指している…そんなあたたかな想いが伝わってくるイベントでした。
「ふだんの暮らしの中で、少し立ち止まって人とつながる時間」って、すごく大切ですね。
また来年も、参加したいと思います。今度こそ、すいたんにも会えるといいな…!