高浜神社では夏越大祓(なごしのおおはらえ)神事が毎年6月30日 午後3時より行われています。
※6月22日(土)~7月7日(日)までは茅の輪をくぐれます。(雨天などで多少変更する場合があります)
6月22日土曜日は午後から雨との予報でしたので、天気の良い朝に茅の輪くぐりに行ってみました。
茅の輪くぐりとは、参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。
知らず知らずのうちについてしまう災厄を振り払い、その後半年間健康で幸せに生きれるようにと願いを込めて行います。
茅の輪くぐりのくぐり方は、唱え詞を唱えながら、8の字に3度くぐり抜けるのが一般的です。
もっとも基本的だと思われる茅の輪くぐりのくぐり方は、以下のようになります。
1周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
2周目:正面でお辞儀、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る
3周目:正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る
正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、参拝へ
皆様もこの機会にぜひ 茅の輪 をくぐってみてはいかがでしょうか?