抱っこ法

以前に抱っこ法という、子供のカウンセリングの見学に行かせてもらいました。

会場に組ほどの親子がいらっしゃって、先生のご指導のもと、カウンセリングを進めて行きます。
方法としては、ひたすら我が子を抱きしめる。そして我が子に語りかける。
子供は嫌がって逃げようとするんだけど、抱きしめる手を緩めない。
子供は嫌がって感情を出しだす。泣き出す。そこで気持ちを開放させてあげるという流れ。
とても不思議な光景でした…。でも、なりふり構わずってのがいいんかな?
親は子供に嫌がられようが、子供が暴れようが、ひたすら子供のことを愛してるって気持ちだけを投げかけて抱きしめるのみ。それしか考えない。その姿勢に、子供も心を開くんだろうか。

昔みたいにシンプルではない現代。子供も色んな思い抱えて、その子なりに悩んで。
情報ばかりが簡単に手に入る時代。頭でっかちになって、子供らしくない子供も増えてると思う。
そういう子達の子供の部分ちゃんと引き出してあげられる方法の1つなんかなと。
いいお勉強になりました。

★抱っこ法とは
1960年代にザスロウ博士によって創始された心理技法で、海外では、おもに心の交流が難しい自閉症児等の教育のために活用されてきました。
日本に紹介されたのは1980年代で、ザスロウとの共同研究者だったカナダのアラン博士との交流を経て、当時千葉県の「つくも幼児教室」の室長をしていた阿部秀雄(現・日本抱っこ法協会名誉会長)によって導入されました。以来、日本では独自の発展を遂げ、自閉症のみならず、一般の子ども達の心を育てるのにも有効な方法として確立されました。現在では、子どもと大人が心を通わせながら、共に成長していくための心育て(心育ち)の原理として、広く子どもと関わる仕事をする方々、ハンディのある人と関わっている方々、子育て中の父母から、熱い支持を受けるようになってきています。
抱っこ法では、表面に現れた行動の奥にある子ども(あるいは大人)の隠された気持ちにふれていき、その気持ちを受けとめていくことによって、感情解放を促し、本来の情緒の安定・意欲・成長力等を回復していく援助をしていきます。また、知的あるいは情緒的な遅れをもった児・者の情緒的な基盤に働きかけることにより、親子関係をはじめとした人と関わる力や学習意欲を育てていきます。抱っこ法の利点は、こういったカウンセリング的な関わりを、対象の年齢を問わず実践できる具体的な方法をもっている点にあります。

抱っこ法協会HP

http://www.geocities.jp/holding86/katuyo.html

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